北部センター合唱団は、大阪北摂地域(高槻、茨木、摂津、吹田市)を中心に活動する、うたごえ混声合唱団です。みんなの思いや願いを歌にした曲を歌っています。
現在、来年の2月に開催予定の「第34回 北摂 愛と平和のコンサート」で一緒に歌う期間限定の特別団員を募集しています。
練習中の曲
- 風花
1993年1月 音楽センターひろしまの専従者だった中島雅美が31歳の若さで死去。この曲はその1周忌に向けて作曲されました。風花とは晴天に花びらが舞うようにちらつく雪のこと。作曲者のたかだりゅうじ(広島のうたごえ)は、「寒い日、彼女は風になり、やがて風花になり、平和を愛し求め続ける折鶴となる…」という曲想で作曲を進めたと語っています。作詞 門倉さとし、作曲 たかだりゅうじ - 大阪ラプソディー
1976年に海原千里・万里がうたったあの曲を、作曲家の信長貴富がとても楽しいアカペラ四部合唱に編曲しました - ひとつのピース
地図上にある国境線に囲まれた国をジグゾーパズルのピース(piece)に見立てピースがつながって一つのピース(peace 平和)になると「パズルのような 国境線は見えるかい ほら、ごらん 線なんかないんだよ」とうたう。作詞は瀬原徹郎、作曲 安広真理 - ほらね、
東日本大震災のあと、カワイ出版が企画した「歌おうNIPPONプロジェクト」のために書き下ろされた曲。 歌で日本をつなげよう、歌で被災地を応援しようとの思いが込められています。作詞 伊東 恵司、作曲 松下耕 - 轟壕(ガマ)の子守唄
大阪で活動するうたごえの仲間のちばりよ~沖縄合唱団が作成した創作曲。艦砲射撃を避けて逃れた真っ暗闇のガマの中で、赤ん坊が死んだことも知らずあやし続けたお母さんの実話をもとに作詞されました。作曲は鬼崎良弘、編曲 次郎丸智希 - リバブリック賛歌
世界的に有名なリバブリック賛歌。それに広島のうたごえ作詞家 山の木竹志が恒久平和を願う歌詞を付け、作曲家の池辺 晋一郎が四部合唱に編曲しました。「新たな旅を始める 戦い争う時代超えて ゆるぎない平和へと あゆみづづける」と、今やうたごえの定番曲の一つです。
次回の演奏会
第34回 北摂 愛と平和のコンサート
日時:2025年2月9日(日)
場所:おにクルゴウダホール(茨木市)
昨年7月の高槻 トリシマホールでのコンサートに続いて、第34回愛と平和のコンサートの準備を進めています。次回は茨木市に完成したばかりの「おにクルゴウダホール」(大ホール)を予定しています。
- 今年2月に「おにクルゴウダホール」のOpenに先立ち茨木合唱連盟が開催した舞台の試演会で歌ってみました。素晴らしいホールが出来上がってます。一緒に歌っていただける方を絶賛募集中です。
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松島 正行 090- 2591 -0599
武田佐由利 090- 3711 -4780