ざっくばらん私の第二の人生

30年前のこと、地域で頑張る人から何度か声を掛けられて年金者組合に入ってと真剣に言われて初めはためらったものの、そうだ高齢者にとって年金は「命の綱」であり、唯一の収入となって重要でと考え承知しました。この事が第二の人生の始まりとなります。
“人生いろいろ”と言われます様に振り返ると、最初の10年はまだ若かりし高齢者で体は元気、仲間と山登りやハイキングと楽しく過ごしましたね。しかし70歳の古希を迎えて体が大変で翌年には前立腺の全摘出手術で入院をしましたが、それでも体が動かせる限りは様々な活動にも加わり、体力の維持にウォーキングもしました。しかしですね、後期高齢者になって益々体力の衰えを感じます。更に80歳台になって2年後にはこれまで何んともなかった背中にだるさがあって起きている間は長くつづき、暖かくなってだるさが無くなった。でも次の年の2月には再びひどい背中のだるさが続いて、もう生きていることが辛くて診察すると、胃の中は真っ黒で胃潰瘍と診断されて入院する羽目となり、今は足の衰えもあって杖をつく身となりました。また、励ましの声も頂き頑張らなければと肝に命じます。

バス T.A

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